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ブレキエーション・うんていの安全な使い方につきまして

【重要】
うんていをはじめとする遊具の安全性についての記事が2019年5月15日の朝日新聞に掲載されました。

遊具は親御さんや教育・保育関係者、私たち作り手など大人全員が子供の健やかな発育を願って製作・設置しているものであり子供の発育にとって必要なものと思いますがその反面、危険性が伴うものでもあります。アートファニチャーギャラリーでは遊具の安全性や強度につきましては細心の注意をはらって製作にあたっております。

うんていを実際に使用される場におかれましては、日々成長するお子様の様子、遊び方の変化などを注意深く観察して、お子様が安全に、元気よく遊べるよう十分ご配慮いただきますようお願い申し上げます。

【設置場所】
近くにガラス製品やストーブなど壊れやすいものや危険な物がないか、再度ご確認お願いします。
また、うんていを足がかりにして普段は手の届かない照明器具やエアコン、腰窓など高所に届いてしまうこともありますので、日々成長するお子さんの遊び方を注意深く観察してお子様が安全に、元気よく遊べるよう十分にご配慮いただきますようお願いいたします。

【服装など】
うんていなど遊具で遊ぶ時はパーカーのようにフードや紐のついた服、帽子やヘルメットなどあごひものある着用物、肩掛け鞄やランドセルなどを身につけないでください。紐が引っかかると大変危険です。

【遊び方】
うんていは必ずハシゴの丸棒にぶら下がるようにしてお使いください。側板にぶら下がったり、ハシゴの上に乗るような使い方をされますと、転落や転倒などの事故につながることがあります。

うんていのハシゴの丸棒の間隔は対象になるお子様の月齢・年齢に応じて距離を設定しております。ハシゴの上に登ると、お子様の年齢によっては滑って落ちるときに丸棒の間に頭が挟まる可能性がございます。
必ずハシゴの丸棒にぶら下がるようにしてお使いください。

【遊具の管理】
無垢の木材を使って製作しておりますので、温度湿度の変化で木材が伸縮することがございます。
乾燥が進みますと組み立て用のネジが緩む場合がありますので、付属の六角レンチ2本をつかって、時々緩みがないかご確認の上、必要に応じて増締めをしてください。
また、ベランダなどの直射日光や雨に当たる環境に置きますと木材の劣化や接着部分がはがれる可能性があります。
必ず室内で御使用・保管してください。

【譲渡などされた場合】
新しい使い手の方に譲渡などをされた場合は、このページのリンクをお知らせするなどして必ず使用上のご注意点をお伝えください。

お子様が安全に、楽しく、元気よく使ってくれることを心から願っています。

アートファニチャーギャラリー 三木黄太

by kotmk | 2019-05-22 09:09 | うんてい・ブレキエーション | Comments(0)

うんていの事故につきまして

昨日(9月17日)ネットのニュースで公園のうんていで小学校1年生の女の子が宙づりになり、意識不明の重体になっているという事故の報道を見ました。
この事故の場合、女の子がかぶっていた自転車用ヘルメットがうんていの棒の間にひっかかり、あごひもが首にかかって宙づりになってしまったということでした。
ニュースについて詳しくはこちらのリンクをご参照ください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080917-00000204-jij-soci

本来、子供たちが楽しく使ってすこやかに成長してくれるよう願って作られた遊具でこのような痛ましい事故が起こってしまったのは大変残念なことです。

私も室内用のうんていを製作しておりますので、現在ご使用中の方、またこれから購入・ご使用を計画中の方に安全なご使用のために守っていただきたいことを以下にあげさせていただきます。

・室内でご使用ください。木製のうんていは雨ざらしや直射日光にさらされる状態では劣化が進んで使用中に破損する恐れがあります。

・ご使用は小学校高学年、体重にしておよそ40kgまでの方に限ります。

・固定用のボルトが緩んできたら付属の六角レンチを2本使って増し締めしてください。

・はしごの丸棒にぶらさがってご使用ください。はしごの側板にぶらさがったりよじ登ったりすると転倒する可能性があります。

・はしごの上に登ることはおやめください。後に紹介する資料によると遊具による事故の67パーセントは転落・落下・飛び降りによるものだそうです。

・うんてい使用中はひもの付いた服や帽子、ヘルメット、ランドセル、リュックサック等の着用はおやめください。

・必ず大人の管理の元でご使用ください。

・組み立て中、高さ調節中は大人二人で作業をして、お子様が近づかないように御注意ください。

以上のことをお守りいただいた上でご使用ください。
まず安全に、そして元気に楽しく使っていただきたいと願っております。

遊具の事故について厚生労働省による調査(平成8年度〜平成12年度)があり、その調査に基づいて独立行政法人 産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センターによる分析が公表されています。
また『子どもの事故予防情報センター』が運営しているHP「Safety Site」には様々な事故の例、予防に対する提言などが掲載されています。

日々成長し、「昨日できなかったことが今日はできるようになる」「大人には思いつかないような柔軟な発想力」これらは子供の持つ素晴らしい特性だと思います。
が、しかし逆に見た場合、子供たちは能力とともに日々増していく危険や、大人の想像を超えた危険にさらされているとも言えるのです。
まわりの大人が子供たちの成長を優しく、注意深く見守ってあげていただきたいと思います。

事故にあわれたお子さんの一日も早い快復を心からお祈りいたします。

アートファニチャーギャラリー 三木黄太
by kotmk | 2008-09-18 13:01 | うんてい・ブレキエーション | Comments(0)