【川口の大黒柱】
1年ほど前に川口の解体された商家から引き上げてきた仏壇の扉をあんどんにリフォームしました。
詳しい経緯は上のリンクからたどってみてください。
昭和初期に建てられた商家で使われていたもので、よく見るとガラスも良い具合に歪んでいて、長年染み付いたお香の香りもします。
長く住みなれた家の思い出を残したいということで、大黒柱や梁からテーブルセットを作りましたが、手の込んだ建具類ももったいないということでとっておいてありました。
40Wのシャンデリア用の電球を使ってみました。
年代物のすすけたガラス越しに照らすと柔らかい雰囲気の光になります。
こうして見ると雑然とした工房もなんだか違って見えます。