椅子の座面を座りやすくするために掘り込みます。
ラダーバックチェアの座板です。
型板3枚を使って外形の輪郭線、掘り込みの境界線、一番深く掘り込むところの目安線を引きます。
ラメログルーバーを使って一番深く掘るところまで切り込みを入れます。
ドリルを使うとセンターピンの部分がポイント的に深くなってしまい効率が悪いです。
KERV 木工用超硬ディスクカッターを使って掘り込みます。
目安線に従って出来るだけなめらかになるよう掘り込みます。
ラメログルーバーを使って掘った切り込みの底に赤鉛筆で印を付けてこれ以上掘らないように気をつけます。
凹凸が残ると次のサンディングの作業が大変になります。
各種サンダーを使って仕上げます。
サンダーでは取りにくい凹凸はスクレーパーを使ってならします。