今回はじめてベースパーツのないタイプのうんていを作りました。
組み立て方のご案内をいたします。
まず柱パーツの底面にボルトを通して転倒防止用の張り出しをひっかけて取り付けます。
梱包してお届けの場合、転倒防止用の張り出しは2個をひと組にしてあります。
2個をまとめているボルトナットを添付の六角レンチで外してください。
付属の六角レンチ2本を使ってボルトとナットを締めつけます。
通常のベースパーツ付きのうんていに比べて組み立てるときにとても不安定になります。
柱パーツとハシゴパーツを最初はボルト2本を使って仮止めします。
この時ハシゴパーツの上下2か所あるボルト穴のうち下の方にボルトを通します。
この状態の時、ハシゴパーツと柱パーツが交差するところに手を挟まれないようにご注意ください。
六角レンチで締めつけますが、この時点では外れない程度に軽く締めます。
柱パーツが倒れないように注意しながらハシゴパーツの反対側を持ち上げてもう一方の柱パーツのボルト穴と位置を合わせ、ボルトを差し込んで仮止めします。
柱パーツとハシゴパーツが直角になるように角度を調整して、ボルトの穴位置が合うところですべてのボルト穴にボルトを通してナットで仮固定します。
ベースなしタイプではハシゴパーツと柱パーツを斜めにつなぐ補強材を取り付けます。
ボルトには長いものと短いものがあり、ハシゴパーツと補強材をつなぐところには長いボルトを使います。
梱包してお届けの場合、4個の補強材は2個ずつ束ねています。
束ねるのに使っているボルトがこちらの長いボルトになります。
補強材の突起が付いた方をハシゴパーツのボルト穴に合わせて長いほうのボルトで仮止めします。
写真がブレていてすみません。
補強材のもう一方をハシゴ下部から2個目のボルト穴に合わせて普通のボルトで固定します。
すべて組みつけた時点で六角レンチ2本を使ってすべてのボルトをよく締めこみます。
これで本体部分が完成です。
こちらのうんていには他にオプションが付きます。
それについては次回ご紹介します。