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卒業制作3

T君から完成したテーブルの写真が送られてきました。
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2m×1mのヒノキのテーブルが3台。
アートファニチャーギャラリーの工房では脚部パーツの加工だけをして、後は大学に持っていって組み立てました。

間伐材の有効利用に関する卒論の添付資料として作られたのですが、なかなか迫力のある作品ができたと思います。

天板だけで60mmの厚さがあります。
これほど分厚い卒論を見たことがありません・・。
by kotmk | 2005-12-28 13:23 | レンタル工房 | Comments(0)

卒業制作2

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T君の卒業制作、足のパーツを仮組みしたところでアートファニチャーギャラリーの工房でする作業は終了。
あとは大学に持っていって完成させるそうです。
出来上がったら写真を送ってもらいます。
by kotmk | 2005-12-25 21:18 | レンタル工房 | Comments(0)

卒業制作

森林資源科学を学ぶT君が卒論に添付するテーブルを作りに来ています。
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夏に椅子を作りに来た彼は今回、テーブルを3台作ると言うことで、脚部のパーツをアートファニチャーギャラリーの工房で加工しています。

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テーマは間伐材の有効利用について。
というわけで、持ち込まれた材はヒノキの間伐材。
全部芯持ちの材ですが、さすがにヒノキ、切ると良い香りが工房いっぱいに広がります。

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by kotmk | 2005-12-22 14:22 | レンタル工房 | Comments(0)

ドイツから

ライプチヒの家具マイスター、クレメンス・ゲルステンベルガーさんからクリスマスプレゼントが届きました。
コーヒーとサンタのかたちのチョコレートと包み。
包みは家に帰ってから開けようと思いますが・・・シュトーレンではないかと予想しています。
ドイツの伝統的なケーキです。
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家に帰って開けてみました。
やはり正解。
隣町、ドレスデンのシュトーレンでした。
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粉砂糖が雪のようです。
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by kotmk | 2005-12-21 14:32 | 工房 | Comments(0)

6引き出しのチェスト

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W850×D450×H1200 303,000円
完成しました。
兵庫県のお客様のところに発送します。

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天板はアリザンで固定しました。
私が使っている樺材の無垢材は年間を通して約1パーセントほど伸び縮みします。
室内の空気中の水分を吸ったりはいたりしながら伸縮を繰り返すのです。

450mmの奥行きの天板ならば4.5mm。
この分、板が自由に伸び縮みできるように作らないと天板が割れてしまうことがあります。
接着剤やネジ釘を使わないアリザンによる固定方ならば木材は自由に伸び縮みできるのです。

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引き出しの箱組みのアリとは少し意味が違ってきます。
by kotmk | 2005-12-15 10:56 | チェスト・キャビネット類 | Comments(0)

イタリア ポルデノーネ編 2

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マケランジェロに案内してもらって行ったポルデノーネのマドンナ・ペレグリーナ教会。
コルビジェのスタジオにいたこともあるマリオ・ボッタの設計によるレンガ積みのモダンな建築。

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円錐形の屋根にスリットが入っていて外光が入るようになっている。
古くて荘厳な教会建築ばかり見ていると、こうしたシンプルでモダンな建築のよさも見えてきます。
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マリオ・ボッタ
http://www.myswiss.jp/art/botta.htm
青山のワタリウム美術館も設計しています。
http://tenplusone.inax.co.jp/archive/tokyo2/tokyo2-026.html
by kotmk | 2005-12-12 23:05 | 海外レポート | Comments(0)

塗師屋包丁

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「ぬしやぼうちょう」という刃物だそうです。
漆塗りをやっている方が刷毛やヘラなどの道具を仕立てるのに使うそうです。
新しく鍛冶屋に作ってもらった物に柄と鞘をつけたいという方がサンプルとして持ってきたものです。

珍しい刃物に興奮、思わず写真を撮りました。

ちなみにこれは左利き用。
新しく右利き用を作るそうです。
by kotmk | 2005-12-11 19:26 | 工房 | Comments(0)

6引き出しのチェスト

作業中です。
本体を組み上げて一度オイルを塗ったところ。
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これから一日に一度、オイルを塗り重ねながら細かい部分を仕上げていきます。

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引き出しの箱は桐材で作っています。
とてもやわらかい材なので、コツンと何かにぶつけたりうっかり落としたりすると大ダメージをうけます。
しかしへこんだだけの傷ならば水で濡らしたあて布をあててアイロンをかけると復元します。
by kotmk | 2005-12-08 12:21 | 工房 | Comments(0)

イタリア ポルデノーネ編

10月に訪れたイタリア、ポルデノーネでは製材工場も見学することができました。
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この工場はおもに建築用材料を加工しているところらしく、ほぼ100%針葉樹を扱っていました。
工場の一角でなにか加工作業をしていました。
だいたい機械を使って加工するのですが、最後は手作業で仕上げる様子。
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案内をしてくれたマケランジェロによれば伝統的な建築の屋根に使う部材だそうです。
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by kotmk | 2005-12-06 12:18 | 海外レポート | Comments(0)

次の作品

すでに取り掛かっています。
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チェストの天板をはぎ合わせているところです。
締め付けるのに使っているのは手製のクランプです。
その昔、新小岩でMさんと一緒にアーティチョークアーツアンドクラフツという工房を立ち上げたときに一緒に作りました。
とても使いやすくて性能の良いクランプです。

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各部材の材料取りと寸法出し、ホゾとホゾ穴加工が済んで、これからミゾ取り、ハメ板の切りかき、各パーツの取り付け位置をけがいてから帯鋸盤を使ってシェイプしてベルトサンダーなどを使ってきれいに仕上げていきます。

一方天板は鉋をかけて仕上げて(サンダーで仕上げるのとは木目の出方が違ってきます)ほかの部材より多い回数のオイル仕上げを施します。
by kotmk | 2005-12-01 21:16 | 工房 | Comments(0)