カテゴリ:リフォーム( 10 )

玄関ドア→ローテーブル

神奈川県のS様から御依頼いただいて玄関ドアをローテーブルにリフォームしました。
家を建て替えられるとのことで、思い出のある玄関扉を家具に作り直してほしいというご依頼でした。
去年の夏頃に解体現場から取り外してきたドアを工房で預かっていました。
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ドアノブや鍵、丁番などを外します。
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釘や金物に注意しながら丸ノコで切って使える材料を確保します。
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鏡板のはめ合いのところの切断面です。
なかなか見る機会がないので画像をアップしておきます。
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扉の中央部分を確保します。
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解体時に同じく取り外して持ち込んでいただいた柱をテーブルの足にします。
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部材を45度にカットしてフレームを作ります。
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扉の中央部分をフレームにはめ込みます。
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足の部分や引出しなどを工房で作ってから、塗装は横浜市の山栄塗装さんにお願いしました。
山栄塗装さんは小回りがきいて技術、センスも信頼できる塗装工場です。
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柱は足になりました。「背割り」もそのまま残しました。
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引出しの取っ手は玄関ドアのノブを利用しました。
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フレームの上に8mm厚のガラスを乗せているので実用性もあります。
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こういう仕事は先が読めなくて、実際に手を進めていかないと次がどうなるか決まりません。
思ったより手間と時間がかかってしまいました。

ローテーブル
W800×D500×H450

本体・棚板 55,000円
引出し2ハイ取り付け 13,000円
ガラストップ 8,000円
クリーニング・再塗装 25,000円

小計 101,000円

消費税8% 8,080円

税込み合計 109,080円


by kotmk | 2017-02-25 13:46 | リフォーム | Comments(0)

棚付きローテーブルのリフォーム

2009年に埼玉県のY様からご注文いただいて作った棚付きローテーブルをリフォームしました。
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以前製作した時の記事はこちらです。
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きれいに使っていただいておりました。
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棚の部分も丁寧に作っていました。
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今回このローテーブルをダイニングテーブルの高さにも使えるように、組み替えて使える足を作る事になりました。
まず天板と足を外して分解しました。
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新しく作った足です。
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これを二つ並べてつなぎます。
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その上に天板を置くとダイニングテーブルの高さに。
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足を横に並べて置きます。
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その上に天板を乗せるとローテーブルの高さに。
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ローテーブルとして使う時は天板を安定させるためにボルトで固定します。
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棚の部分は元々あった足を利用して小さなローテーブルにしました。
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棚の部分の木組みを残すことができました。
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昔の通し番号も残っています。
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新しい番号はこちら。


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by kotmk | 2014-05-16 13:17 | リフォーム | Comments(0)

柵→撮影台

10年以上前に、赤ちゃんと猫を仕切るために製作の依頼を受けて作った「柵」ですが、その後お子さんが成長して、猫もいなくなり、お引き取りしたものを再構成して「撮影台」に作り直しました。
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高さ1400mmで45mmの隙間をあけて細い柱が多数立っています。
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W730mmの柵をW830の側板2枚で挟んで「コ」の字型にしています。
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鬼目ナットと六角穴ボルトで固定しているので、分解して運ぶことができます。
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新しい用途は映像作品の「撮影台」です。
お話を聞いたかぎりかなり特殊な撮影方法のようです。
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作品の出来上がりが楽しみです。
by kotmk | 2014-01-06 16:10 | リフォーム | Comments(0)

22年前のデスク after

アートファニチャーギャラリーを始めたばかりの頃、まだ現在やっているような角をランダムに削り込む作風にたどり着いていなかった頃に音楽スタジオからご注文をいただいて作ったデスクが戻ってきました。
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もともとは一段下がった天板にキーボードを、上の天板にはディスプレイ、下の棚にパソコン本体や音響機材をのせて使う事を想定して作ったものです。
beforeはこちらのページに。

今回ご縁があってあるアーティストさんの工房で使ってもらえることになりました。
版画などをされている方なので天板には段差が無く平らにして欲しいとのご要望でした。
そこで上下の天板をつなげて広い一枚の天板にしました。
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22年前とは言え自分で作ったものなので何をどうしたらよいか、ほとんど迷うこと無く作業できました。
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2枚の天板の継ぎ目はほぼわからないくらいにつながりました。
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音響機材は22年の間にまったく違うものに進化したのでは無いでしょうか?
家電製品や自動車などは大事に使ったとしても20年もつものは少ないと思います。
ちゃんと作った家具はこうして長い間生き続けることができます。
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by kotmk | 2013-09-27 14:07 | リフォーム | Comments(0)

22年前のデスク before

アートファニチャーギャラリーを始めたばかりの頃に音楽スタジオからご注文をいただいて作らせていただいたデスクが帰ってきました。
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W1780mm×D640mm×H770mmで天板が2段になっていて下には棚板が2枚ついています。
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上の天板と脚部・棚板の奥行きは410mm、40mm下がったところに下の天板が230mm張り出しています。
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まだ現在のようなランダムに削り込んでいく作風になっておらず、直線的なデザインです。
棚板は下が床から180mm、上は床から455mmです。
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さすがに21年間の年月を感じる風合いです。
板の反りも場所によっては大きくてパーツが破損しているところもありました。
by kotmk | 2013-09-25 20:25 | リフォーム | Comments(0)

テーブルリフォーム

2003年に作った折りたたみ式のローテーブル。
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こんな仕組みになっています。
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通し番号は199番でした。
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今回、このテーブルをダイニングテーブルとして使いたいとのご要望で、天板を生かして足の部分を作り変えることにしました。
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天板の角のアールも緩やかに削りなおしました。
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新しく作った足にも通し番号をつけたので、通し番号が二つになりました。
新しい番号は826番になりました。
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by kotmk | 2009-08-13 10:48 | リフォーム | Comments(0)

メープル天板の削りなおし

【リフォーム】
15年ほど前に製作したメープルのローテーブルの天板が汚れてきたというので削り直しを依頼されました。
当時はまだウレタン系の化学塗料を使っていました。
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化学塗料は水、油分や薬品類に強く、便利な塗料でしたが長年の使用によって摩耗し、ところどころ素地が出て汚れていました。
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塗膜が破れて素地が出ているところには汚れが染み込んでいました。
板と板を接着したところも小さな隙間ができていました。
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スクレーパーやカンナを使って古い塗膜を削り落し、小さな隙間は幅2mm程のスリットを入れて新しい木を埋め込みました。
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サンダーで磨いてから現在使っている自然塗料のオイルを10回ほど塗り重ねていきました。
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ウレタン系の化学塗料に比べると水や油分に弱いのでぬれたり汚れたりした時にはさっと拭いてください。
できればひと月に一度ワックスをかけて表面を保護してあげてください。
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by kotmk | 2008-12-26 08:32 | リフォーム | Comments(0)

カウンターのリフォーム

大磯のととやさんで約10年間使っていただいていたカウンターをリフォームしました。
お店でカウンターとして使っていただいていたので表側にはパネルがついていました。
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反対側はスツールなどを収納できるようになっていました。
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収納の方向を変えるために前面のパネルを取り外すことにしました。
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丸鋸で両脇を切断して必要な部分に新しくパーツを作って取り付けます。
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棚板を2枚追加しました。
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写真の現像などをする作業台として使っていただけるそうです。
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お店で10年使っていたとは思えないほど天板の状態は良かったです。
小さな傷はありましたが全体が良い感じに古びてきていて、「良い歳の取り方をしている」という印象でした。
by kotmk | 2008-12-17 09:05 | リフォーム | Comments(0)

座卓のリフォーム

ご家族の思い出のつまった座卓だそうですが、引っ越しを機に処分しようと考えられていたそうです。
1200mmあった幅を300mmに縮めて足の位置を変更しました。
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天板の下にある幕板の透かし彫りが印象深かったので残して利用しました。
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900mm×300mm×高さ350mm
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リフォームの場合、状態や加工の内容によって費用は大きくことなります。
この場合は38,000円でお受けしました。
by kotmk | 2007-07-20 00:22 | リフォーム | Comments(0)

ローテーブル→ダイニングテーブル

7年前、99年に製作したローテーブル(1250×900×350)が里帰りしてきました。
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とても大切に使っていただいていたらしく、天板も脚部も状態は良好。
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今回はダイニングテーブルとして使いたいとの事でH710になるように脚部だけを製作しています。
天板はきれいに使っていただいていたとはいえ経年でオイル分が不足しているようなので、クリーニングしてからオイルフィニッシュを数回繰り返した後ワックスをかけます。

ローテーブルの脚部は今後も時々使いたいとの事で、こちらもクリーニング、オイルフィニッシュ、ワックスがけをしてから一緒に納めさせていただきます。

しかし7年間、本当にきれいに使っていただいていたようで感激です。
by kotmk | 2006-06-10 07:06 | リフォーム | Comments(0)