MIKI Kota STYLE by Art Furniture Gallery:海外レポート
2009-12-30T18:57:46+09:00
kotmk
アートファニチャーギャラリー三木黄太
Excite Blog
ドイツのクリスマス5
http://afg0704.exblog.jp/11871228/
2009-12-30T18:57:43+09:00
2009-12-30T18:57:46+09:00
2009-12-30T18:57:46+09:00
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海外レポート
ドイツのクリスマスは親戚や親しい友人を朝食に招いたり、お茶に招かれたり、夕食に呼ばれたりするようです。
お店はみんな閉まっていて、ちょうど昔の日本のお正月みたいな感じで、そういえば元旦にはどこにお年始に行って、二日にはどの親戚がお年始にやってきて・・・みたいな私の子供のころのお正月を思い出しました。
ビレッツさんの家にはかわいらしい木のおもちゃがたくさん飾ってありました。
ドイツのクリスマスソングやバッハのクリスマスオラトリオのアリアを合奏しました。
28日に無事帰国しました。
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ドイツのクリスマス4
http://afg0704.exblog.jp/11853650/
2009-12-27T17:10:53+09:00
2009-12-27T17:10:53+09:00
2009-12-27T17:10:53+09:00
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海外レポート
クリスマスのミサが開かれます。
式典中は撮影をしませんでした。
席に着いていると2階からゲヴァントハウスのメンバーたちのチューニングの音が聞こえます。
定時にベルがチーンと鳴るとトーマス合唱隊の少年たちが入場してきました。
式典に沿ってさまざまな曲を演奏していきました。
最初にメンデルスゾーン(彼もライプチヒで活躍した)のコラール曲。
司祭(プロテスタントの場合そういうのか?)の祈りとオーケストラの演奏、オルガンの伴奏で参列者全員が歌い、そこにトーマス合唱隊の対旋律が重なっていく、そしてまた祈り・・・と続いていきました。
終了後、地元の人たちが知合いをみつけては「フローエ ヴァイナハテン!」と挨拶していました。
家に帰ってお昼にクリスマスの伝統料理をいただきました。
ガンス(ガチョウ)にリンゴとヨモギで風味をつけたロースト、ジャガイモで作ったお餅のダンゴのようなクネーデル、紫キャベツのザワークラウト。
食後に消化を良くするという薬酒をもらう。
アニスの香りでアルコール分44パーセント。
一気に飲むのが流儀だそうです。
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ドイツのクリスマス3
http://afg0704.exblog.jp/11852471/
2009-12-27T12:29:00+09:00
2009-12-27T12:50:15+09:00
2009-12-27T12:29:51+09:00
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海外レポート
小さな教会でしたがライプチヒで一番古い教会だそうです。
杖を持っているのがヨゼフで青い服を着た髪の長い少女がマリアだそうです。
他は羊飼いたち。
教会のパイプオルガン。
隣町のドレスデンのオルガンビルダーの作品です。
教会は満員状態です。
夕方家に帰ってシュトーレンをいただきました。
きれいに飾りつけたクリスマスツリーの下にはプレゼント。
子供たちはプレゼントに夢中です。
夜中になってもう一度教会に行きました。
教会の前ではグリューヴァインをふるまっていて暖まりました。
今度はハイスクールくらいの子供たちが創作劇を演じていました。
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ドイツのクリスマス2
http://afg0704.exblog.jp/11850147/
2009-12-26T23:34:27+09:00
2009-12-26T23:34:27+09:00
2009-12-26T23:34:27+09:00
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海外レポート
ロウソクの熱で回る木のおもちゃ。
リースのようなロウソクの台。
本物のロウソクでクリスマスツリーを飾ります。
天使のオーナメント。
バイオリンを弾く天使のオーナメント。
木製の電飾つきの置物。
杖を持っているのはヨゼフか。
小さなクリスマスツリー。
手に乗るくらい小さかったです。
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ドイツのクリスマス
http://afg0704.exblog.jp/11836426/
2009-12-24T19:15:23+09:00
2009-12-24T19:15:23+09:00
2009-12-24T19:15:23+09:00
kotmk
海外レポート
お世話になる家具マイスター クレメンス・ゲルステンベルガーさんの家のベランダから見える雪景色。
通りも雪が積もっています。
連れて行ってもらったバイオリンマイスターのフランケさんの工房でチェロを試奏させてもらいました。
フランケさんの工房の窓からはバッハが活躍した聖トーマス教会が見えます。
聖トーマス教会の前のバッハ像。
バッハのお墓。
するとクリスマスオラトリオの練習が始まりました。
昔、バッハもその職にあったトーマスカントール(聖トーマス教会の合唱指揮者兼音楽監督)の指揮によるゲヴァントハウス管弦楽団のメンバーとトーマス教会の合唱団による演奏です。
町のオーガニックのパン屋さんではクリスマス名物のシュトーレンを1kg10ユーロで量り売りしていました。
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ドイツ出張
http://afg0704.exblog.jp/11816515/
2009-12-21T13:17:45+09:00
2009-12-21T13:17:45+09:00
2009-12-21T13:17:45+09:00
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海外レポート
現在、彼の工房では日本の若き家具職人トモユキさんが研修留学中です。
トモユキさんのブログでは現地での研修や生活の様子がつづられていて、苦労や戸惑いも多いことながら、充実した日々を送っていることがうかがえます。
(ドイツでの木工研修留学についてはこちらご紹介しています。)
トモユキさんのブログによると現地の最高気温はマイナス12度、最低気温はマイナス16度だそうです。
ニュースでは欧米での大寒波、大雪の報道が・・・飛行機がちゃんと着くのか心配です。
それから、今回初めてフランクフルトから鉄道でライプチヒ入りするのですが、鉄道は動くのか??
無事に帰ってこれたらまたレポートします。
それでは行ってまいります!]]>
バスティーユ界隈
http://afg0704.exblog.jp/8095487/
2008-06-09T07:52:00+09:00
2008-06-09T07:54:09+09:00
2008-06-09T07:52:30+09:00
kotmk
海外レポート
パリのバスティーユ界隈には家具やインテリア関連のお店や工房が点在しています。
こちらは挽き物屋さんの店先。
挽き物だけでなく、飾り面やモールディングなども扱っているようでした。
こちらは家具工房です。
ヨーロッパの家具工房を訪れると、かなりの確率で修復作業中の家具に出会います。
100年、200年前の家具をていねいに修理・レストアして使うという文化、習慣が根付いているようです。
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帰国いたしました。
http://afg0704.exblog.jp/8050154/
2008-06-01T23:22:24+09:00
2008-06-01T23:22:42+09:00
2008-06-01T23:22:42+09:00
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海外レポート
5月上旬から約3週間、フランス・スペイン・ドイツに行ってまいりました。
お問い合わせのお返事やお見積りをお待たせしてしまっていたお客さま、申し訳ありませんでした。
今後順次対応させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
バスティーユ界隈
フランス革命の端緒となったバスティーユ監獄襲撃の舞台となったバスティーユ界隈は、以前からなんとなくインテリアや家具関連のお店が多くて、東京でいうと新橋のような場所ではないかと思っていました。
普通の家具・インテリアショップから
電設資材のようなプロ向けのショップ
さらには家具金物の専門店
壁紙やカーペットを売っているお店などがあります。
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コルマールのウンターリンデン美術館
http://afg0704.exblog.jp/3989329/
2006-08-14T23:32:00+09:00
2006-09-07T09:47:20+09:00
2006-08-14T23:32:44+09:00
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海外レポート
ここの美術館の「目玉」はグリューネバルトの「イーゼンハイムの祭壇画」です。
以前から画集などで何度も見ていて、いつか実物を見たいものだと願っていた絵でした。
しかしこの美術館の収蔵展示品は古代遺跡の遺物から、人形やおもちゃ、楽器、家具、甲冑、ガラス工芸品にいたるまで、何でもありの、悪く言えば散漫なものでした。
それでもそれらの一つ一つがとてもおもしろい。
気が付くとけっこう時間をかけてじっくりと見学していました。
ガラスで繊細、リアルにつくってあるクラゲやイソギンチャク。
いろいろな職業の仕事場をミニチュアで再現。
ドールハウスで使う食器類。本物をそのまま小さく作ったような精巧な作り。
装飾を施された暖房器具とアールデコ風サイドボード。時代もごちゃ混ぜ。。。
楽器の展示室にはチェンバロのほかに巨大なワイングラスを横に並べたようなグラスハープもありました。
家具の展示もたくさんありました。
が、とても貴重なもの、という感じではなくわりと生活感が感じられるようなコレクションでした。
最後に。
コルマールには「リトルベニス」と呼ばれる運河沿いの街路がありました。
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アルザス地方
http://afg0704.exblog.jp/3941296/
2006-08-06T09:32:00+09:00
2006-09-07T09:48:53+09:00
2006-08-06T09:32:57+09:00
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海外レポート
ロビーにあったラウンジチェア。
同じく食堂の椅子。
ドイツとの間で何度も領有を争われたアルザス地方は料理もドイツの影響が強い。
写真はシュランゲという挽肉をパイ生地で巻いてスライスしたものをオーブンで焼いた料理。
シュランゲとは蛇のことです。。
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帰国しました
http://afg0704.exblog.jp/3923286/
2006-08-03T00:37:00+09:00
2006-09-07T09:49:16+09:00
2006-08-03T00:37:28+09:00
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海外レポート
今回はフランス、ドイツ、イギリスで研修をしてきました。
最初に行ったのはフランス、アルザス地方のKingersheimキンゲーサイムという町で、約一週間滞在しました。
町のカルチャーセンターホールTivalの控室にあったテーブル。
それほど良いものでもなくて、雑に扱われていましたが、引き出しはアラレ組み、レールの溝は表板のピンが隠すようにできています。
こちらでは古い建物に手を加えて近代的なホール付の文化施設にリデザイン・リイノベーションするようなケースがたくさん見かけられます。
この机のあったTivalもそうした建築のひとつでした。
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イタリア ポルデノーネ編 2
http://afg0704.exblog.jp/2170071/
2005-12-12T23:05:00+09:00
2006-09-26T07:39:35+09:00
2005-12-12T23:05:30+09:00
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海外レポート
マケランジェロに案内してもらって行ったポルデノーネのマドンナ・ペレグリーナ教会。
コルビジェのスタジオにいたこともあるマリオ・ボッタの設計によるレンガ積みのモダンな建築。
円錐形の屋根にスリットが入っていて外光が入るようになっている。
古くて荘厳な教会建築ばかり見ていると、こうしたシンプルでモダンな建築のよさも見えてきます。
マリオ・ボッタ
http://www.myswiss.jp/art/botta.htm
青山のワタリウム美術館も設計しています。
http://tenplusone.inax.co.jp/archive/tokyo2/tokyo2-026.html]]>
イタリア ポルデノーネ編
http://afg0704.exblog.jp/2101796/
2005-12-06T12:18:00+09:00
2006-09-26T07:37:38+09:00
2005-12-06T12:18:22+09:00
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海外レポート
この工場はおもに建築用材料を加工しているところらしく、ほぼ100%針葉樹を扱っていました。
工場の一角でなにか加工作業をしていました。
だいたい機械を使って加工するのですが、最後は手作業で仕上げる様子。
案内をしてくれたマケランジェロによれば伝統的な建築の屋根に使う部材だそうです。
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スクレーパー
http://afg0704.exblog.jp/1969481/
2005-11-24T14:54:00+09:00
2006-09-26T07:33:38+09:00
2005-11-24T14:54:45+09:00
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海外レポート
彼が使っていたのがスクレーパーという道具ですが、欧米ではとてもポピュラーな道具でよく使われているのに日本の木工職人にはあまりなじみが無いように思われます。
いろいろな用途にあわせてサイズや形状の違うものがあります。
要するに鋼の板切れなんですが、縁の部分をやはり鋼の棒などに押しつけてエッジがめくれあがったところを極微な刃物として利用して、木の表面をこそぐように削るのです。
エッジをうまく立てるための専用の道具もあります。
ペーパーをかけるよりは切削量が多く、逆目もたちにくい。
削った形もダレにくいので便利です。
なぜ日本ではあまり使われないのでしょうか?
日本には洗練された鉋の文化があるのでスクレーパーのような「こそぎ落とす」作業が好まれなかったのかも知れません。
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イタリア ポルデノーネの建具工房
http://afg0704.exblog.jp/1726294/
2005-11-04T12:38:00+09:00
2006-09-26T07:38:36+09:00
2005-11-04T12:36:13+09:00
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海外レポート
かなり天井の高い工場にパネルソー、プレス機、横切り盤などが見えます。
合板類は日本の規格と違ってとても大きいサイズのものがありました。
ヨーロッパは建物の天井が高く、それにともなって建具も大きなものになります。
自動送り付きのモルダー。
ドアフレームなどを作るにはかかせない機械です。
スライドテーブル付きの縦切り盤でしょうか。
よく見ると刃の形状が日本のものと違います。
万が一の事故の際、大きな怪我にならないように工夫されているようです。
私がうかがったときは職人さんが2人で仕事をしていました。
それほど大きな規模の工場ではありませんが、機械は良く設備されています。
手道具はどんなものを使っているのかたずねたのですが、作業の効率を良くするためにほとんど使っていないとのことでした・・。]]>
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