スピーカーボックス

先日レンタル工房をご利用いただいたK様から画像が送られてきました。

K様がレンタル工房でしていた作業は古いスピーカーボックスに何重にも塗られていたペンキをはがす作業。
サンダーを使って丸2日間、暑い工房でほこりまみれになっておられました。

そのスピーカーボックスをステインとワックスで仕上げたそうで、その画像を送っていただいたのです。
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分厚いペンキ層が取り除かれて美しい木目が出てきました。

実はこのJensenというメーカーのスピーカー、ただ古いものというわけではなく、数十年前におそらく業務用として使われていたというビンテージもので、現在のような質の良いマグネットが作れなかった時代のものなので電磁石を使っているそうです。
そのため電源が必要だということで、K様は今、電源装置を作っているそうです。
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そして、このスピーカーで聞こうとされているのはSP盤の音源だそうです。
SP盤はCDの前に流通していたLPレコードのさらに前に普及していたレコード盤で、モノラル録音。
しかし当時は録音技術が発達していなかったので、さまざまな編集や加工がされていない生のコンサートに近い演奏が記録されているそうで、その迫力や温かさを再現するにはやはり当時の音響機材で再生するのが一番だそうです。
by kotmk | 2007-08-30 07:35 | レンタル工房 | Comments(0)
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