テーブル天板

高樹沙耶さんのエゴコロハウスは建築の方は大詰めをむかえているようです。
家具は家が完成してから納品するのが基本ですからもう少し後になります。
が、建築と絡みのあるパーツは先に納める必要があります。

3m近くある天板です。
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これだけの長さのある材木がなかなか見つからず、アルダー材を使用しました。
私の狭い工房では3m×2=6mの直線距離がとれず、機械の向きを変えたり、奥の扉を開け放って材木を外に逃がしたりと、右往左往の作業になりました。
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作業机の天板で、パソコンなどの配線をするため奥側に5cmのスリットを入れてあります。
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こちらはダイニングテーブルの天板です。
忙しくてブログの更新ができなかったので撮りためていた写真を少しずつご紹介します。
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よくシーズニングさせておいた材木を削って木目を見ながら並び方を決め、ざっとフリーハンドでシェイプする形状を描きこみます。
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板どうしの接着面に機械で溝を掘りこみ、後で「ラメロチップ」というブナ材を圧縮してビスケット状にしたチップを入れて糊付けします。
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クランプで圧締して24時間おきます。
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輪郭をシェイプします。
リボンのような美しい木目がでています・・・が、この部分は複雑に木目が入りくんでいる場所なのでカンナで仕上げるのが非常に難しいところです。
腕の見せ所でしょうか・・・。

続きはまた後ほど。
by kotmk | 2007-03-05 09:00 | 高樹沙耶(益戸育江)さんの家具 | Comments(0)
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