座板の掘り込み(その2)

引き続き座板の掘り込みについて。

目安の線をひいて一番深い部分をルーターで掘り込んだらマルチカッターという刃物をディスクグラインダーに取り付けて削っていきます。
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チェーンソーの刃の形状に似た刃先をもつ円形のカッターです。
これを使ってルーターで掘った最深部と目安線をつなげていくように削ります。
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次にグラインダーの先を60番の木工用サンダーに付け替えてデコボコをならしていきます。
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さらにスクレーパーを使って凹凸をならしていきます。
何度も座面を手で触って凹凸を確認しながら地道に削っていきます。
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やはり最後は人間の手で加工します。

スクレーパは意外と日本の職人さんには知られていないもののようですが、欧米ではポピュラーなもので、よく使われています。
こちらに以前イタリアのポルデノーネの木工所で使われていた様子をレポートしています。
http://afg0704.exblog.jp/1969481

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by kotmk | 2006-09-26 07:02 | 工房 | Comments(0)
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