金具

暮から制作しているキャビネットに扉用の丁番をつけました。
e0072513_19581329.jpg


e0072513_19583067.jpg

アップの写真はスライド丁番といって扉を取り付ける際に前後左右上下回転ひねり・・なんでも調整することができる便利なもの。

スガツネなど国産品でも十分ですがドイツびいきのアートファニチャーギャラリーはHettichの物を使っています。

e0072513_19584557.jpg

こちらは昔ながらの真鍮合わせ丁番といわれているもので、雰囲気は良いが取り付けにすごく手間がかかります。
丁番の厚み分の掘り込みを扉側と本体側の両方に作って埋め込まなければなりません。

しかも取り付け後の微調整がとても難しいです。
さらに取り付けに使うのは真鍮のネジで、これが油断するとすぐにネジの頭をなめてしまいます(プラス型の溝を潰してしまう)。

そして0.1mm単位で下穴(あらかじめ開けておくネジ穴)の大きさを調整しないと容易にねじ切ってしまいます。

電動ドライバーなどはもってのほか、手回しドライバーで慎重に締め込んで行きます。

家具作りで一番緊張するのは実はこんな金具の取り付け作業なのです・・・。
地味・・・。
by kotmk | 2006-01-09 20:09 | 工房 | Comments(0)
<< 食器収納用戸棚 暖かいところ >>