札幌市のO様からご注文をいただいて作った「ぶら下がり練習器」です。
小さいお子さんがぶら下がりの練習をするための器具です。
このタイプは今回ご注文をいただいて初めて作ったものですので、ご紹介に合わせて組み立て方のご案内もさせていただきます。
これがベースパーツです。
ベースパーツに柱パーツをはめ込んで、計4ヶ所あるボルト穴を合わせます。
2本付属している六角棒レンチをつかってボルトとナットをしめて固定します。
ボルト穴の位置をよく合わせてボルトとナットがまっすぐにはまるようにしてください。
写真では撮影の都合上、片手ですが、実際は両手で六角レンチを2本使って締めます。
側面のボルトを締めました。
反対側も同じように締めます。
今度は柱パーツの底面とベースパーツの底面をボルトとナットで固定します。
本体を倒して作業してください。
ベースパーツと柱パーツが固定されました。
柱パーツの柱と柱の間にぶら下がり用の棒をボルトとナットで固定します。
ぶら下がり用の棒は、うんていにオプションでつける「可動式登り棒」を転用しています。
今回は直径12mmの棒と18mmの棒の2本をつけました。
丸棒の中心の高さは一番高くしたところで900mmです。
今回は小さいお子さんのぶら下がり練習専用に作りました。
鉄棒のように棒を回転したり揺すぶったりはしないとの事でしたので、転倒防止用の張り出しはつけていません。
ぶら下がり練習器
1024*600.gif
本体 21,000円
可動式登り棒 直径12mmと18mmの2本追加 8,600円
特別色仕上げ(こげ茶色)4,500円
合計 34,100円
札幌市までの梱包送料 6,394円(参考)